2017年5月23日 (火)

国家戦略特区

国家戦略特区というあまり馴染みのない言葉が流行語になっています。大阪にカジノを作ったり、今治に新しい獣医学部を作ったりと、全国規模の国家戦略とするには課題も多い案件を特例として実現することが主体のようです。

カジノのように全国的に導入するのには問題も多い案件を、地域を限って導入を認めるというには、それなりに納得のいく理由が必要で、お金儲けになるからと安易に認められるべきだと思いますが、今回の獣医学部の新設のような問題は、なおさらその必然性に説得力が必要だと思います。

2017年5月22日 (月)

イランの大統領選挙

イランで注目の大統領選挙が行われました。現役のロウハニ大統領が保守派のライシ前検事総長に大差をつけて当選しました。トランプ政権が誕生して以来、オバマ政権時代にEUとアメリカが散々苦労して曲がりなりにも合意を見た核兵器開発の停止を最悪の合意だと批判してきました。

イランの選挙に直接干渉することはなかったにしても、穏健派の候補の足を引っ張ることに注力しているようにも見受けました。背景にはこれまでからアメリカ政府はイスラエルの主張を代弁する傾向が指摘されてきましたが、現政権はその傾向が一層強いように思えます。イスラエルのたっての希望を入れて米大使館をテルアビブからエルサレムへ移転するか、注目されます。

2017年5月21日 (日)

教育の無償化

大学入試については、何度となく改革が主張されてきましたが、本質的にはあまり変わっていないように思います。今度はすこしまとまった変化が期待できるかもしれません。憲法を改正してまでして、高等教育を無償化しようと政府与党が考えているそうですから、入試そのものも変わらざるを得ないでしょう。

教育の無償化ということと、希望する大学に自由に入ることができることとは、もちろん一致するものではないでしょうが、少なくとも大きな方向としては、同じ方向を志向しているでしょう。半世紀の間に経済成長と共に高等教育の負担が耐え難いものになったのは、「自己負担」という考え方を国民が支持したからでしょう。その考え方がどう変わったのか聞きたいものです。

2017年5月20日 (土)

日本の美徳

日米両国で親密なお友達の関係が問題になっているようです。アメリカでも学生時代のときからの友人で、考え方を知り尽くしたような人が選挙参謀から大統領の首席秘書官を務めるという例もあるようです。日本でも「刎頚之友」などとうそぶきながら、その親しい関係を利用する怪しからん例も増えているようです。

古来の日本の美徳からすれば、個人的な親密な関係などは吹聴しないのが良いとされたはずですが、今世紀になって、その美徳も様変わりしているようです。本人が宣伝しているわけではなく、周りが推し測っているだけだなどといううのは、言い訳にもなりません。

2017年5月19日 (金)

機密情報

ホワイトハウスが機密情報漏洩の問題で大揺れのようです。発足当初から型破りが売り物のトランプ政権でしたが、100日が経過して安定することも期待されましたが、期待は実現しつつあるようにも思えません。またマスコミとの溝も簡単には埋まるようにも思えません。

これまでの新政権では不慣れな報道官などがいても、それなりに周囲にデリケートな国際関係の専門家を配置して、問題を乗り切ってきたようにと思いますが。今回は問題発言を繰り返すのが政権の中心人物ですから、学習効果が発揮されるのにも比べものにならない時間がかかるかもしれません。

2017年5月18日 (木)

隠れ蓑

大阪の南部の河内長野の山中で、宗教法人が建設会社などと共謀して、建設廃材など産業廃棄物を不法投棄していた事実が判明し、告訴される事件が起こりました。特に珍しい事件とも思いませんが、水道の源水にもなっている清流だそうで、それを使用不能にするとは、宗教法人にあるまじき破廉恥な行為だと思います。

このところ教育機関を標榜するところが、基準をあいまいにしたり、数字を偽って補助金をだまし取ったり、耳を疑うような事件が相次いでいるように感じます。宗教法人とか、教育機関とかが隠れ蓑に使われているのだとすれば、昔風に言えば末法もいいところでしょう。

2017年5月17日 (水)

サイバー攻撃

世界的なサイバー攻撃が波紋を巻き起こしているようです。新聞などではIoTがターゲットになったなどとも書かれているようですが、主として被害にあっているのは、病院などの患者などを管理するシステムが中心のようで、電機会社や自動車会社も含まれてはいるようですが、中心的なシステムは被害を免れているように感じます。

マイクロソフト社の修正プログラムが働いていれば感染を免れているようで、大きなシステムでもどこかに手当てが遅れている部分があると、そこが弱点になってつけ込まれているようです。ウィルスが怖いからと言って動かさないわけにもいかず、不安定な世の中になったものだと感じるのみです。

2017年5月16日 (火)

相互理解

世界で生きていく術の1つは、周囲の国、隣人に正しく自分の思うところを伝え、また逆に周囲の人が考えていることを正しく理解することだと思います。もちろん人の社会に常として、駆け引き、だましあい、腹の探り合いなどストレートに相手の意図を把握できると考えるのは理想的に過ぎるでしょうが、周囲の人を長い間欺き続けることは困難ですし、そのために膨大な無駄なエネルギーを考えれば、まったく不合理な政策だと早く気が付いてほしいものです。

2017年5月15日 (月)

ロケット発射

常識の通じない北の隣人が、またまたロケットの発射実験を行いました。前回に続いて今回も自国の西部地域から北東に向かって発射し、800キロほど飛んで、日本海に落ちたようです。前回の打ち上げ実験から北朝鮮はそれまでと若干方向を変更して、北東方向へ飛ぶように調整しているようです。

中国との関係が必ずしもうまくいっていないと言われる中で、残る一つの後ろだてあるロシアの方向に撃つというのは大胆すぎるような政策ではないかと思いますが、もともと日本の常識で通じる国ではありません。

2017年5月14日 (日)

FBI長官更迭

FBI長官が大統領によって更迭され、過去の大統領選挙が公正に行われていたかどうか、トランプ大統領は検証することを公言しています。アメリカの大統領選挙はその時々に物議をかもすこともあり一般的な司会常識としてはあまり模範的なものとも言い難く、全体として合格点を辛うじてもらえるというところではなかったではないでしょうか。

比較するのが適切であるとも思いませんが、中学校の生徒会長の選挙などに比べると、クリーンさという意味では比べものになりません。政治的な権力者の選挙がクリーンさだけで選ばれうるというも望むべきもないかもしれませんが。権力に対抗する軸は疎かににすべきではないでしょう。

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