2017年2月23日 (木)

天下り

文部科学省の幹部級の官僚が、退職後短期間で関係の深かった大学などの組織に再就職することが批判をまねしています。同情の余地があるケースも少なくないでしょうが、残念ながらあまりにもみみっちいケースがほとんどのように思われます。

みみっちいと言う意味は、文部科学省が圧倒的に支配的な力関係有する学校などの組織に圧力をかけて、言うことを聞かせるというやり方が、風上にも置けない卑怯なやり方ではないかと思うからです。予算や研究費、などについて、これまでになく文部科学省の力が強まっていることを示すものでしょう。

2017年2月22日 (水)

白昼堂々

最近1週間の国際的な事件といえば、クアラルンプールでの北朝鮮の金正男さんの暗殺事件だったでしょう。「暗殺」というにはあまりにも白昼堂々の犯罪行為でしたが、殺されたご本人は全く自覚していなかったでしょうから、やはり紛れもない暗殺事件でした。

どうしてこのようなタイミングで、監視カメラが多数目を光らせている国際空港で、これほど露骨な殺人事件が実行されるとは、プロの殺し屋にしてはあまりにも大胆でしょう。国際的に組織されたその場限りの暗殺チームは、たとえ逮捕されても重罪に処せられることは免れ、本国からの首謀者は隠れて監視しているというのは悪魔的な発想です。

2017年2月21日 (火)

退院しました

トランプ大統領の就任から1カ月だそうですが、この間マルマル入院していました。かねてから腎臓の機能を示す数値が思わしくないとクリニックから指摘されていました。近くにある大学病院に入院したのですが、5人部屋でしたが、糖尿病の患者さん、腎臓病の患者さんなど、いわゆる生活習慣病の患者さんが多いことに改めて認識を新たにしました。

年齢的には、後期高齢者の仲間入りをした自分は年寄りの部類だったと思いますが、まだ現役の人でも入院している人が多いように思いました。ボチボチと体力の回復に努めたいと思っています。

2017年1月23日 (月)

米大統領就任式

いよいよ新大統領が就任しました。選挙戦の当時の「戦闘モード」から国民統合の象徴として、国民全体に向けての演説になるのかと期待する向きもありましたが、支持者に向けての色彩が強い演説だったようです。ほぼ同時に日本の国会でも首相の施政方針演説が行われましたが、国内は別として、海外からの注目度はほとんどなかったでしょう。アメリカの大統領も内外からに注目と批判を集める、つらい立場にあります。

かねてから腎臓の機能が低下していることは指摘を受けてきましたが、明日から入院して検査を受けることになりました。しばらくブログを休ませていただきます。

2017年1月22日 (日)

天下り

最近あまり聞かなくなった「天下り」がニュースをにぎわしています。これまであまり天下りとは縁が薄かった文部科学省から大学教授への転身が違法の疑いが濃いということで、電光石化の処分まで発表されました。今回の事件は文部科学省の人事担当者が経歴などを紹介して取り持ったそうですから、泥棒に入って名刺をおいてきたようなものでしょう。

ルールにしたがって退職後時間をおいたとしても、大学が文部官僚を招くというのは、あまり勧められたものではないように思います。

2017年1月21日 (土)

ダボス会議

今年のダボス会議には中国の習近平主席が出席し、基調講演を行ったそうです。その中で「保護貿易の誘惑に負けずに、自由貿易体制を堅持しよう。地球温暖化も後戻りできない」と訴えたそうです。一昔前の中国のことを考えれば、ダボス会議に指導者が出席して講演するだけでも驚きですが、自由貿易を主張するとは、鴨川の水が南から北へ流れるような出来事のように思います。

自由貿易の旗手を自他ともに認めていたアメリカが、脅迫まがいの自国生産を主張し、輸入するなら高率の関税をかけるというのですから、時の流れが逆流しているのかと耳を疑います。

2017年1月20日 (金)

単一市場

イギリスのメイ首相がEUを離脱した後の関係について、単一市場に留まることは求めないという決断を明らかにしました。域内の移動の自由を認めるEUの方針に反して移民を制限する以上、単一市場に留まるのは虫が良すぎるという各国の意見を無視できず、単一市場をあきらめても、移民の制限を優先したいということのようです。

昨年の国民投票の結果を受けて避けられなかった事態ということでしょうが、改めて大きな影響を受ける経済界などでは議論を呼んでいるようです。EU市場をにらんでイギリスに進出している日系企業も1000社を超えると聞きますから、波乱は免れません。

2017年1月19日 (木)

離間策

安倍首相の東南アジア4か国歴訪に関して、中国の報道官が「国を仲たがいさせる工作だ」と論評していました。メディアが事あるごとに「中国の海洋進出を念頭に置いて」と繰り返すことが心穏やかでないのは理解できますが、いささか神経過敏と言うべきでしょう。

トランプ次期大統領がイギリスのEU離脱を支持して、「さらにイギリスに続く国が出るだろう」と述べたそうですが、内政干渉とも受け取られかねない、外交慣例から見て異例の不規則発言でしょう。ただでさえ綻びの目立つEUの傷口に塩を塗り組むような言動は、ビジネスマンとしても風上に置けません。

2017年1月18日 (水)

ミニロケット

JAXAが行ったミニロケットの打ち上げが15日におこなわれましたが、データが受信できず2段目に点火されることなく失敗しました。実験がうまくいかないのには驚きませんが、そもそも打ち上げのコストが安いロケットの開発の優先順位が高いものなのかどうか、疑問なしとしません。

コストを下げるために無駄を省けば、打ち上げの確実性を高める装置も省かれるのは避けられません。宇宙ゴミが増え続けているというのに、コストを下げてどんどん衛星を増やすこともないのではないでしょうか。

2017年1月17日 (火)

科学的分析

懸案の豊洲市場の地下水の暫定的な調査結果が明らかになりました。200か所ほどの調査地点のうち、30か所ほどでベンゼン、ヒ素などの危険物質が環境基準を超え、場所によっては79倍という場所もあったそうです。これまで散発的に基準値を超えることはあっても、これだけまとまって超えるのは驚きです。

小池知事をはじめ「科学的分析」という言葉にひたすら縋っているようですが、分析するプロセスを含めて見直してみる必要があるように思います。適切なサンプリングを行って、揮発成分などが逸失しないような工夫をしないと実態を反映した分析にはならないでしょう。東京都には立派な環境研究所もあるのに、信頼できるデータが出せないはずはないでしょう。

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