2017年8月24日 (木)

イージス艦

アメリカのイージス駆逐艦ジョン・マケインがシンガポール近くのマラッカ海峡で接触事故を起こし、船体に穴が開き10人の乗組員が行方不明と伝えられます。つい2か月ほど前には、下田沖でフィッツジェラルドが人身事故を起こしたばかりです。イージス艦は最新のレーダーシステム、コンピュータを備えて、衝突事故などを起こすとはまさに想定外のように思います。

「無敵のイージス艦」と考えるのは素人の悲しさで、360度の広い範囲にわたって敵の動きを察知することには長けていても、接近戦は得意としていないのでしょう。衝突時の強さはもっぱら鉄板の厚さによって決まるのでしょう。

2017年8月23日 (水)

フィンランド

スペインのテロに続いて、フィンランドでも刃物を使ったテロがありました。19日にフィンランド南西部の町トウルクで刃物を振り回して、2人を殺害し多数を負傷させるテロがありました。背後関係はよくわかっていませんが、フィンランドでもテロが起こったことに驚いています。

フィンランドは25年ほど前に仕事で行ったことがありました。フランクフルトから飛行機で3時間ほどかかったと記憶します。同じヨーロッパとはいえ、かなり離れたところにあることを再認識しました。日本でいえば北海道でしょう。広い国土に人口は少なく、のんびりした土地柄ではないかと想像しました。あまりテロリストに狙われる条件はないように思っていました。

2017年8月22日 (火)

西高東低

今年の8月は「西高東低」だそうです。「西高東低」と聞くと冬型の気圧配置を思い出しますが、今年の「西高東低」は平均気温のことです。西日本では猛暑が続くのに、東日本では太陽がめったに顔を見せないことによる低温が続いています。オホーツク海に冷たい高気圧が居座り、冷気を送り込んでいるようです。

これまでの夏にも時折「やませ」と呼ばれる寒気が東日本を襲い、農作物の不作を招くことが知られていました。しかし個人的な記憶ですが、これほど長続きするのは珍しいのではないでしょうか。東日本の寒冷な気候が、ふたたびサンマの群れを連れてきてくれるといいのですが。

2017年8月21日 (月)

銅像

最近のニュースの焦点は、もの言わぬ「銅像」ではないでしょうか。従軍慰安婦の銅像も日韓の間にささった棘ですが、最新の話題は何と言っても、アメリカにおける南軍の関係者の銅像の撤去問題でしょう。南北戦争にはさまざまな見方があり、南軍の将軍がすべて人種差別論者だったとも思われませんが、最近の論争の中で移設、撤去などの動きがあり、はなはだしい場合には引き倒されたりしているようです。

反乱軍というとらえ方をすれば、南軍のリー将軍は、時代的にも同じころの日本の西郷隆盛とも対比される人物でしょう。その西郷隆盛の銅像は、上野公園の入り口に屹立しており、心無い鳩の糞を浴びることはあっても、人々から敬愛されています。平和な日本を象徴するものでしょう。

2017年8月20日 (日)

バルセロナ

バルセロナでまたまた大勢が犠牲になるテロが起こりました。BBCによれば「ローテク」の車を使ったテロです。観光客で賑わうバルセロナのメインストリート、ランプラス通りをバンのレンタカーが暴走し歩行者を次々と跳ね飛ばしたようです。スペインは最近テロのターゲットになることを免れているように思われました。マドリードのアトーチャ駅でのテロ以来、静かであったのはないでしょうか。

イスラム世界との歴史でいえば、フランスやイギリスに比べて、スペインは古い歴史を持っています。イスラム教が誕生した7世紀から間もなくイベリア半島はイスラム勢力の支配下になりました。それがキリスト教徒による「回復運動」レコンキスタが成功するのは、15世紀になってからです。イスラム時代の文化財も多数残っており、共存の経験も深いように思うのですが。

2017年8月19日 (土)

失業率

最近世界的に失業率が低下する傾向が顕著になっているようです。その割には、労働者の賃金が上がらないことも話題になっています。BBCは景気の向上はあっても、生産性の伸びはそれについていけず、企業が賃上げをする余地が限られていると解説していました。景気が悪くないのに、給料が上がらないという現象は、世界でも共通の現象のようです。

アメリカではトランプ大統領が就任以来100万人の雇用を増やしたと胸を張っているようですが、失業率が下がって完全雇用の状態に近いということは、オバマ大統領のころから言われておりました。日本でも雇用環境は改善されて、サービス業などは人手不足に悩み、時給もかなり上がっていると言われます。好景気に社会が沸いているとも思えません。

2017年8月18日 (金)

ウクライナ製

北朝鮮のICBMと言われるミサイルのエンジンがウクライナの工場で開発されたエンジンの改良型ではないかというニュースが登場しました。ウクライナは旧ソ連時代には生産技術のレベルは高く、ソ連の兵器生産の中心の1つと言われていたそうですから、まんざら縁のない話でもないのでしょうか。

ただこのニュースが主にロシアのテレビで流されていたことに注目すると、ロシアが身にかかる疑惑を晴らすために、ウクライナを持ち出したのではないかという疑念も拭えません。ウクライナとロシアのこれまでの複雑な関係を思えば、一概にどちらの責任と決めつけるわけにもいかないようです。

2017年8月17日 (木)

白人至上主義

アメリカがまた人種問題で揺れています。南北戦争の南軍の司令官リー将軍の銅像を移動させる問題に端を発し、白人指導主義者とそれに反対するデモ隊の子競り合いが起こり、そこへ白人至上主義の若者の運転する車が暴走して突っ込み、1人が死亡多数が負傷する惨事が起こりました。さらにこの事件に対するトランプ大統領のコメントが不明確だということも騒動に輪をかけているようです。大統領のアメリカ第一主義と白人優越主義の違いが分かりにくいようにも思います。

子供の頃に読んだリンカーンの伝記には、南軍の司令官リー将軍について、引退していたが南軍に担ぎ出された立派な人物とリンカーンも敬意を払っていたと書かれていたように記憶しています。150年たっても何かと利用されることに迷惑しているのではないでしょうか。

2017年8月16日 (水)

フィブロニル

西ヨーロッパで卵が殺虫剤フィブロニルに汚染されていることが判明し、各地で卵製品を回収する騒ぎになっています。デンマークでゆで卵で検出され、オランダ、ベルギー、ドイツ、フランスなどに広がっているようです。さらに韓国の鶏卵からも検出されたという報道もあります。

フィブロニルはノミ、ゴキブリ、アリ、シロアリなどの駆除に利用される殺虫剤だそうで、テレビのニュースなどでは詳しい感染経路について報道されませんが、ウィキペディアによると、鶏舎の清掃サービスを行う会社がフィブロニルの入った薬剤を使用していたということで、当局の捜査を受けているようです。それにしても鶏舎の清掃用に使われた薬剤が卵の中に高濃度に残留しているというのも素人には不思議な気もしますが、グローバル化した経済の下では思いがけない影響が広範囲に人がることを覚悟しておくべきなのでしょう。

2017年8月15日 (火)

世界陸上

今回の世界陸上大会はロンドンで行われました。ロンドンは平均気温が20℃をちょっと越えたくらいで、快適なスポーツ日和がつづいていました。今年の世陸の最大の目玉は、ジャマイカのボルト選手が今回を最後に引退すると宣言していたことでした。

不敗の巨人ボルトが有終の美を飾るかと思われていましたが、100メートルに絞って出場した個人競技は銅メダル、4×100メートルのリレーではアンカーを勤めましたが、途中で脚の筋肉に異常をきたし棄権しました。ボルトの怪我のおかげといっては失礼ですが、日本は3位に食い込みました。リオのオリンピックに続いてのメダル獲得で、バトンリレーは日本の得意技となりつつあるようです。

«迎撃ミサイル

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