ガス欠
先日書いた「政府専用機」について、「通りすがり」さんから、「MRJもホンダジェットも、航続距離が短いので、欧州なんてとても届きません。それでも、国内移動や、韓国とか中国沿岸の一部くらいなら行けますから、他の長距離も飛べる大きめのビジネスジェットと組み合わせて、目的に応じて運用すればよいと思います」、というコメントをいただきました。
なるほど、航続距離の問題がありましたね。「通りすがり」さん、コメントありがとうございました。
そういえば、40年近く前、アメリカ、ヨーロッパに出張したときは、アンカレッジ、フェアバンクスに給油のため、着陸したことを思い出しました。
アメリカの帰りには、飛行機の便がそれしかなかったことにしてもらって、ホノルルに一泊して帰ってきたこともありました。のんびりした、旧き良き時代でした。
今週のトルコ航空機のスキポール空港着陸失敗事故は、ドイツのZDFによれば、ガス欠の可能性もあると言っていました。あれだけ激しく機体が壊れたのに、火災にならなかったことからの推測だと思います。
高速道路でのガス欠は恐ろしいというのに、飛行機のガス欠とは、考えるだけで身震いします。
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