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2009年7月11日 (土)

JR西日本の経営責任

4年前の尼崎での福知山線脱線事故の不作為責任を追及して、8日神戸地検は山崎JR西日本現社長を在宅起訴しました。それを受けて、山崎社長は夕方の記者会見で、辞意を表明しました。

事故の予測可能性と責任追及について、検察内部でも議論があったようですが、被害者と国民の声に押されて起訴に踏み切ったようです。一方で被害者の中には、歴代の社長が不起訴になったことに不満も強く、検察審査会に問題提起するようです。

事故の直後、「日勤教育」とやらが事故の原因のように騒がれたときから、僕は運転手のスピード出し過ぎだけを責めるのは酷で、危険なカーヴに付け替えて、必要な安全対策を講じなかったJR西日本の責任は否定できないと思っておりました。

山崎社長が独り責任を負われることはお気の毒ではありますが、社長を引き受けられたときから、覚悟をしておられたのではないかと拝察します。

このような事故に際して、個人ではなく企業の責任を問えればいいのでしょうが、現在の法体系がそうなっていない以上、裁判の場で公正な判断が示されることを期待したいと思います。

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