ラクイラ・サミット
浮名を流すイタリア首相の突然の変心で、地震に見舞われたラクイラでのサミットも終了しました。成果を問う声もありますが、G8だけでは世界のことを決める力はすでに無く、新興国を入れれば、意見が簡単にまとまらないのもやむを得ないでしょう。
麻生首相についても、存在感が薄かったなどと言われているようですが、今回のサミットあるいはロシアなどとの首脳会談で、目に見えた成果を期待するのは、塁上にランナーがいないのに、一発逆転の満塁ホームランを期待するようなものでしょう。
起死回生を夢見て、実現の可能性も低いことで国民の期待を煽る政治家も政治家ですが、国民の側もいい加減に国際社会における現実の厳しさを理解して、浮ついた願望を持たないようにするべきでしょう。
もともと、日本の首相が「ええかっこ」をするのが目的の場ではないのですから。


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