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2009年12月23日 (水)

発展途上国

COP15は、案じられていた通り、よくいって玉虫色の結論になりました。先進国と開発途上国の対立、途上国内での対立など、さまざまな対立が実のある合意を阻んだのだと思いますが、最大の排出国である米中の対立が大きな要因だったと思います。

なかでも、中国が先進国という立場と、途上国という立場を使い分けて、自説を頑なに主張することが、もつれる原因になっていると感じます。

オリンピックを開催し、万博を準備している現在の中国は、日本でいえば、19689年ごろにあたり、それを考えれば、途上国というには無理があります。ただ日本との大きな違いは、未開発地域との格差が大きいことで、「まだ電気もきていない村がある」というのも事実でしょう。

北京や上海など、高層建築が立ち並ぶ、どこから見ても先進国という部分と、チベットなどの開発の遅れた部分が共存しているのは間違いありません。

中国国内の地域格差は、中国の不安定要因といわれて久しいものがありますが、世界的にも不安定要因になっているようです。

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