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2009年12月20日 (日)

理科の発想

普天間基地の移設問題に関する首相の「数か月必死に考えれば、解決策は必ず見つかる」という発言を聞いて、やはり首相は理科の人だと思いました。「リーマン予想」など世紀の難問もありますが、ほとんどの問題は必死に努力すれば解けると考えるのは、理科系の人の考えがちのことのように思えます。

一応理科の端くれであった自分としては、その気持ちはよく分かります。

沖縄という絶好の位置に匹敵する新立地が見つかったとしても、問題はその場所に関係する人々が納得して受け入れることにかかっていると思います。

橋下大阪府知事が言うように、「沖縄だけが背負う問題ではなく、日本全体で負担すべき問題だ」というのは、総論としてはその通りだと思いますが、各論では「引きうけよう」という地方が出てくるか、とても楽観的にはなれません。時間をかけてもいいとなれば話は別ですが、半年でというのは極めて厳しい条件でしょう。

理屈で考えれば良い答えが見つかっても、相手が納得してくれるかは別問題であり、説得して納得するには時間がかかることというのは、理科の人になじまないように思えます。

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コメント


昨日ホテルで女性2人に乳-首&フェ-ラ攻めされてしまいました。。
ちなみに女の人イってないのに、僕の精.子見ただけで勝手に満足して5万ずつ貰えました(笑)

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一応、明日は3人でする予定なんで、今からドキドキしてます |▽//)ゝ

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