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2010年5月 4日 (火)

全員一致

先日の小沢民主党幹事長の政治資金疑惑事件に関する検察審査会の議決が、全員一致であったことが報じられています。「起訴相当」と判断されるか、「不起訴不当」と判断されるかは、11人の委員のうち8人以上か、過半数かによるようですから、無意味とは思いませんが、全員一致にそれほど大きな意味があるとは考えません。

国民の大多数は、小沢幹事長不起訴処分に不満を感じているとしても、世論調査などでは100%というわけでもありません。検察審査会が全員一致というのは、そういう意味からすれば、強力なオピニオンリーダーによる誘導などの可能性を疑わせるとも言えなくもありません。

検察審査会の判断の中味は、かなり慎重な議論を踏まえた結果であるように感じられますので、その場の雰囲気で全員一致の判断に流れたとは思えません。

少数の反対意見はあったが議決は為されたと聞く方が、真剣な議論があったように思う僕などは、某首相の表現を借りれば「偏屈な」人間なのでしょう。

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