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2010年6月10日 (木)

低温被害

最近ではあまり言われなくなりましたが、今年の春は日照が十分でなく、気温も上がらないため、野菜の生産が遅れ、値段が高いと騒がれました。

スーパーには行っても、魚とか、牛乳、ジュース、バナナ、納豆など、決まったものしか買わない僕には、野菜が高いといっても、実感はありませんでした。

日照不足で、気温が上がらないことを実感したのは、キュウリの播種です。

例年に比べて、成長が遅いように思います。芽が出ても、なかなか双葉から本葉が出てこず、おそらくはナメクジだと思うのですが、餌食になってしまいます。一昨年も同じような苦労をしたことを思い出します。

保険の意味で買っておいた、3本の苗が頼りになるかもしれません。

それにしても、最近のキュウリの種の発芽率の改善には目を見張るものがあります。今年は今のところ、後で食べられることはあっても、発芽率は100%です。種苗会社の技術開発の成果でしょう。

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