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2010年7月 5日 (月)

認定ゴール

W杯サッカーのガーナ対ウルグアイ戦でとんでもない反則がありました。11で延長戦でも決着がつかず、試合終了間近にゴール前の混戦で、ガーナのヘディング・シュートが入ったと思った瞬間、ウルグアイの選手がキーパーでもないのに、手を使って防いだのです。

当然レッドカードの一発退場ですが、ペナルティーキックがガーナに与えられましたが、バーに嫌われて得点にはなりませんでした。

その後勝敗を決めるためのPK戦が行われましたが、ショックを受けたのか、ガーナは2本キーパーに止められ、無念の敗退になりました。

ラグビーでは、その反則がなければ当然トライになっていたとレフリーが判定すれば、トライが認められる「認定トライ」という制度があります。

サッカーにはそういうルールはありませんが、今回のようなケースは「認定ゴール」に値するのではないかと思いました。サッカー協会も採用を考えてはいかがでしょうか。

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