熱烈歓迎
中国からの個人の旅行者のビザ発給の条件が緩和され、観光客の増加が期待されています。それ自身は結構なことで、異議は全くありません。
テレビのニュースによれば、秋葉原などでは中国からの買物客が大きな売り上げになっているようです。もちろん今回の条件緩和は、より一層中国からの買物客を呼び寄せることを狙ったものです。
景気が芳しくない中で、すがれるものは何にでもすがろうというのは同情に値しますが、あまり依存しすぎることにならないよう願っています。
最大のお客さんである中国とは不仲でありながら、観光立国を唱えたのは小泉内閣でした。その後の内閣は、自民党、民主党を問わず、中国との不仲を解消しようという姿勢を示していますので、基本的矛盾は解消されましたが、今度は過度の依存を心配しなければならなくなるように思います。バランスのとれた発展が望ましいのは言うまでもありません。
相手先の事情で観光客が激減する事態も想定しておくべきだと思います。
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公約《マニフェスト》も大事ですが、思想・実績も大事だと思います。
たとえば、
A党 外国人参政権推進 夫婦別姓推進
B党 外国人参政権反対 夫婦別姓反対
現在政権与党についてる党は外国人参政権を推進しておきながら、昨年の衆院選のマニフェストでは隠していた(政策集2009では明記)ので注意が必要です。
各政党・候補者の思想・実績は
選挙前.com http://senkyomae.com/
国民が知らない反日の実態
http://www35.atwiki.jp/kolia/
などをご覧ください。
投稿: 一読者 | 2010年7月 7日 (水) 01時48分