異常気象
お彼岸が近づき、さしもの長く暑かった夏もようやく峠を越しました。専門家を含めて、今年の夏は異常に暑かったというのが定説になっているようです。僕も屈指の暑い夏だったと思いますが、異常気象というには抵抗があります。
その1つの理由は、40℃を越えるような、飛びぬけて暑い日があったわけでもなく、毎日毎日暑い日が続いた感じがしました。その意味では、異常に暑いというよりは、「真面目に暑い」日が続いた夏というのがぴったりなような気がします。
毎日暑いというしか芸のないテレビも、むしろ暑さを煽っているように感じられました。昔子供のころ、暑い日には「暑い」と言うとその度に罰金10円とか言って、半分遊び心で暑い日を乗り切ろうとしていたことを思い出します。
「我慢比べ」のようなことも言わなくなったのも、クーラーが普及したせいでしょうか。
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