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2011年1月 3日 (月)

ドイツの出生率

2010年のドイツの出生率が向上したようです。ドイツも日本と同じく、人口減少が必至の低出生率にあえいでいましたが、去年は目に見えて向上したと推定されているようです。

その理由はもちろん推測の域を出ませんが、ドイツ経済が好調であることが一因であるというのも、有力なようです。

テレビのインタビューに答えていた市民には、これまでのキャリア重視の考え方を捨てて、家族を大切にしたいという意見も聞かれました。

最近問題の少子化とは無縁の世代に育ち、深く考えたことはありませんでしたが、子供を産んで育てる経済問題と切り離せないのではないかと感じておりました。

もう少し長い目でドイツの出生率の回復を見ていかねばなりませんが、注目していきたいと思いました。

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