エコ発電の負担
最近のニュースによれば、関西電力が来年度は家庭での太陽電池を利用して発電された電力の買い上げ負担増により、標準家庭で月9円の値上げになると発表しました。前年度の買い上げ費用が総額81億円であったという実績をベースに算出されたそうです。
昨年標準家庭で毎月数百円の負担という試算が出たこともありましたが、今回大幅に少ないのは、発電量の購入が計画未達だったのでしょうか。
昨秋エコ製品の訪問販売に来た人が、「家庭から高価で買い入れて、その費用を広く一般家庭に負担してもらう制度は怪しからん」というので、妥当な制度だという僕と口論になったことがあります。
築30年で、とても生きているうちには資金回収のめどが立たない僕などは、太陽電池を設置する甲斐性はなく、その代わり少しくらい高い電気料金は負担するつもりでいます。
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