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2011年3月11日 (金)

メイド・イン・アメリカ

アメリカのABCテレビが面白い特集をやっていました。家庭における「メイド・イン・アメリカ」を調べるため、家族の了解を得て、普通の家庭に乗り込んで、外国で作られたものを運び出し、アメリカで作られたもので置き換えるという実験です。

運び出した後は「流し」しか残らず、新たに設置する国産品は全国に電話をかけまくる苦労をしたと伝えていました。

一方でヴァーモント州などでは、1100万ドルとかで投資を募集し、スキー場を夏も使える通年型のリゾートに再開発するプロジェクトが10人以上の雇用を生みだしたら、投資した人に市民権を与えるという計画が進行中だそうです。

アメリカの最大かつ最強の輸出品は、市民権ということでしょうか。

翻って日本ではどうでしょう。

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