ホットスポット
原発事故との関係は疑わしいようですが、電脳死状態に陥っている間に、東京都区内で放射線量が局所的に高いホットスポットの問題が再燃しました。世田谷区の弦巻というと、10年ちょっと前に農大前の社宅アパートに住んでいたことがあります。今も友人・知人も住んでいます。
数カ月前にも千葉県でホットスポットという問題が起こりました。その時ブログにも、空間線量が普通の0.05マイクロシーベルト/毎時の10倍程度なら、過度に心配することはないと書きました。今回は100倍に近い線量ですから、周囲の線量などきめ細かく測定する必要があると考えます。
しかしながら、テレビなどが年間線量に安易に換算して、20ミリシーベルトになるとか騒ぐのも、全くの不見識ではないかと愚考します。これまでの報道では特定の道路沿いの地点のようですから、その場所に何時間も滞在するということは考えられません。どんなにゆっくり歩いても数分でしょう。子供に遊んではいけないといい、じっくり除染を考えればいいと思います。
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