ミャンマー
ミャンマーの民主化が一層加速しているようです。アメリカのクリントン国務長官、イギリスのヘイグ外相、日本の玄葉外務大臣なども相次いで訪問し、政府要人やスーチーさんにも会っているようです。中国向けの水力発電所の建設を中止したり、人権問題にうるさい欧米を考慮して政治犯の一部を開放したりと、これまでの路線を変更して、世界に門戸を開く政策に転換しつつあるようです。後戻りしないとは断言できませんが、ASEAN各国も求める方針転換を進めていることは疑いありません。
一度ツアーで行ったとき、ガイドさんが指導部の腐敗を嘆いていましたが、テインセイン新大統領は質素な生活で知られているようです。落ち着けば、また行ってみたい国の1つです。
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