エレベーター

鳴り物入りで登場した東京スカイツリーが、初日に悪天候に見舞われ、早目に展望台に登ることを中止するハプニングがありました。風速30メートルでエレベーターの運転を止める規則があって、15メートルの風がやまないということで運転を止めるのは、慎重すぎるような感じもしますが、それだけ普通の建築物から突出しているということでしょう。スカイツリーのエレベーターは、分速600メートルだそうですから、地面を走るボルト選手も目をむく速さではないでしょうか。猛スピードで駆け上るエレベーターは、ハイテクの塊であることを再認識しました。