タトウー
大阪市役所は、「タトウー竜巻」が吹き荒れているようです。“身体ハップ、コレヲ父母ニ受ク、アエテ毀傷セザルハ孝のハジメナリ”で始まる教育勅語を母親のお腹で聞いて育った昔人間には、タトウーがファッションなどというのは理解できない世界で、お役人はもっての外という市長の判断に異論はありません。
さはさりながら、ゴミ収集などの現業に携わっていた人を、人目に触れないデスクワークに移すというのも、さすがに大阪市は余裕があるなと感心します。これまで見過ごしてきた管理体制にも問題があるとすれば、人目につかないように、暑くても長袖で隠して執務させるなどのペナルティーが妥当なところではないでしょうか。遠山の金さんであれば、そういう判断をするでしょう。
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