« 人工島 | トップページ | 水の力 »

2012年7月15日 (日)

アメリカ製

ABCテレビは、あと2週間に迫ったロンドン・オリンピック開会式のアメリカ・チームのユニフォームが、ブレザー、ネクタイ、靴などほとんど中国製だと慨嘆していました。まだ2週間あるのだから、メイド・イン・アメリカに取り替えろと言わんばかりの剣幕でした。

 30年前に米国東海岸に出張した時、家内がハンドバッグを土産に欲しいというので、仕事の合間に探したのですが、台湾製しか見つかりませんでした。家に招かれたときに奥さんに尋ねたら、「なんでそんなことを気にするのか。台湾製でいいではないか」と、大らかに言われたのに驚いた記憶があります。「中味がアメリカ製ならいいではないか」と大らかに言えないものでしょうか。

« 人工島 | トップページ | 水の力 »

スポーツ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 人工島 | トップページ | 水の力 »

無料ブログはココログ