番狂わせ

なでしこに続いて、男子のサッカーもオリンピックで勝利しました。相手のスペインは優勝候補の1つと聞いていましたので、分が悪いかと覚悟していましたが、シュートの数も上回って、堂々の勝利でした。決勝点は、コーナーキックでゴール前に空いた穴に大津選手が走り込んで押し込みました。信じられないような上手のミスでしたが、23歳以下で構成される若いチームの弱点が出たのでしょう。女子のサッカーでは、W杯とオリンピックでメンバーもほとんど変わりませんが、男子ではオリンピックは一部を除いて年齢制限がありますので、荒けずりなところはありますが、それが魅力でもあるのでしょう。