野生動物の保護
プーチン大統領一流のパフォーマンスで、全滅が危惧されるソデグロヅルの保護のアピールが行われたようです。人工的にふ化したソデグロヅルは、ロシアから越冬地へ向かう方向が分からないので、親代わりのハングライダーで誘導するのだそうですが、その役を大統領が買って出たというわけです。もちろん後ろには本職がエスコートしているようでしたが。
ソデグロヅルの越冬地はインドにあるそうですが、途中のアフガニスタン、パキスタンには、違法の密猟者がいるので、ウズベキスタンでは越冬できないか探していると言っていました。こうなってくると、野生動物の保護も世界的なスケールで考える必要があるようです。
コメント