レーザーポインター

サッカーW杯アジア予選のヨルダン戦で敗れ、ブラジル大会出場決定はなりませんでした。勝てない相手ではなかったと思いますが、勝敗は勝負の常、アウェー戦で勝つことの難しさを再認識させるものとなりました。

勝敗は別として、日本のメディアでは、セットプレーの場面で日本選手の顔に緑色のレーザーポインターが照射されたことが、大きく取り上げられました。プレーに集中することを邪魔しようとする、サポーターのみっともない行動には違いありませんが、遠く離れた日本で第三者が騒いでも、後の祭り以外のなにものでもありません。それがプレーの大きな妨げになるなら、その時点で審判に抗議して止めさせなければならなかったでしょう。