強い農業
TPPについての最大の懸念は、輸入農産物が急増するのではないかということで、政府も「強い農業」を育成する決意を表明しているようです。強い農業であって欲しいという想いは変わりませんが、安倍首相の決意表明は、あまりにも精神論ではないかと感じます。
コメでいえば、700%を越えるという法外な関税に守られているものが、関税を外して競争できるとは思えません。高齢化して外国人労働力に頼らなければやっていけないという現実もあります。懸命に努力しておられる農家が多いことは承知しておりますが、兼業農家が過半数ではないでしょうか。兼業で国際競争力が確保できるほど、世界は甘くないでしょう。そういう日本の農業をつくってしまった戦後の農政の真面目な反省から始めるべきでしょう。
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農業 など 漁業もかなぁ
失業者が 増えるのかナァ
どうなるのかなぁ
日本は 食品も 輸入するだけの国になるのかなぁ。資源のない国~。
戦国時代でないけれど 兵糧攻め は ないと思うけれど。まだ世界は 平和ではないと思う。
国防軍は 何をするのかなぁ?
日本は どうなるのかなぁ?
政治研究会(名前検討中
投稿: 村石太CD&大学法学部1年 | 2013年3月22日 (金) 15時52分