大竜巻
アメリカはオクラホマ州で、20日に発生した大竜巻はこれまでに例を見ないようなもので、数十人の犠牲者が出ました。通常竜巻というと、通った跡が明らかにわかり、1軒はなれれば何事もなく住宅が残っているようなものが多いように思いますが、今回の竜巻は、テレビの映像で見る限り、かなりの幅で住宅がなぎ倒されていることです。被害を大きくした一因は、レンガ造りの小学校の上を通ったため、跡形もなく壊され、多くの児童が犠牲になったことがあるようです。
竜巻はアメリカ中西部名物とはいえ、最近数も規模も増えているように思うのですが、地球温暖化と関係があるのでしょうか。速断することはもとより禁物ですが、上層と下層の空気の温度差が大きくなるのは温暖化も一因とも考えられますので、まんざら無関係といえないかもしれません。
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