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2013年5月 7日 (火)

ミツバチの減少

ヨーロッパではミツバチが2割近くにまで大幅に減少し、このままでは受粉に影響が出て農業に大打撃になると懸念され、ミツバチ大幅減少の原因の1つではないかと想定される農薬の使用を2年間制限することが真剣に検討されているようです。殺虫剤のうちでも、ニコチン系の殺虫剤がミツバチの生態に影響があると疑われているようです。化学屋ではあっても、農薬にはまったくの素人ですが、対象となる昆虫の種類を絞るなど、最新の注意を払って薬剤の開発が行われていることは承知しています。複雑な要因が関係しているのだと思いますが、早く回復することを祈っています。

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