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2013年7月11日 (木)

ウィンブルドン

ウィンブルドン・テニスでイギリスのマレー選手が優勝しました。イギリス人の優勝は77年ぶりとメディアは伝えています。長年地元の選手が優勝できないことについて、場所だけ提供して成果を持っていかれる経済現象を、ウィンブルドン効果と呼ぶような風潮も現れました。それだけに久しぶりの快挙に、冷静をもって知られるイギリス人も沸き返っているようです。キャメロン首相もダウニング街10番地の首相官邸の前でツーショットに収まっていました。

面白いと思ったのは、マレー選手が応援をむしろプレッシャーに感じていたようなことを言っていることでした。サッカーなどでは、アウェーに比べてホームの圧倒的な有利さが衆目の一致するところですが、テニスのような個人プレーでは、必ずしもホームグラウンド有利とも言えないのでしょう。

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