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2013年11月 3日 (日)

ワールドチャンピオン

今年のワールドシリーズは、ボストン・レッドソックスがセントルイス・カーディナルスを破ってワールドチャンピオンになりました。ボストンには上原、田澤と二人の日本人投手がいて、リリーフ投手としてほとんど毎試合登場しますので、何となく親しみがあります。指揮者の小澤征爾さん、分子生物学者の利根川進さんなど、ボストンに関係の深い人々も、熱狂的なレッドソックスファンであることを隠しません。

両投手とも実力を遺憾なく発揮したと思いますが、中でも上原投手は記憶に残る活躍でした。アメリカでは非力ともいえる上原投手が、次々と三振に仕留めるのは胸がすくような感じがあります。トルネードの野茂さん、大魔神の佐々木さん、2桁勝利で活躍する黒田、ダルビッシュ、岩隈などを考えても、フォークボールが得意な投手というのが、大リーグで成功する条件なのでしょう。

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