総決算
大晦日はNHKの紅白歌合戦と言われるようになって久しいものがあります。年々大仕掛けになるような気がします。生放送ということもあって、頭が真っ白になって、セリフを忘れるほど、関係者のプレッシャーは非常に大きなものがあるでしょう。
へそ曲がりの僕は、最近の紅白は前宣伝が多すぎるような感じがして、関連の番組は全く見ません。本番は半分くらい見て、ベッドに行きます。最近は歌合戦とは名ばかりで、バレエなどを含めた総合エンターテインメントだと感じます。それは時の流れだと感じますが、最近の紅白は、「今年の総仕上げだから、みんな見なさい」というような押しつけがましい感じがして、あまり好きにはなれません。国民を一つの色に染め上げるのに抵抗を感じるのは、へそ曲がりの特性だと思いますが、いささか度が過ぎてきたのではないでしょうか。
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