« フェリーの事故 | トップページ | 民意と外交 »

2014年4月22日 (火)

外交交渉

相手のある外交交渉が一筋縄ではいかないことは当然だと思いますが、それにしても最近のTPP交渉の進展は尋常ではありません。交渉の矢面に立たれている人は、さぞご苦労なことだろうと同情します。もともと100%以上の尋常ならざる関税を、原則関税ゼロにするという理想とがどう折り合えるのか、ど素人ながら不安に思っていました。

TPPは太平洋を囲む10か国以上が交渉する場かと思っていましたが、結局のところ日米交渉が鍵を握ることになるのでしょうか。日豪のFTAの陰の目的は日米交渉を有利にするためだと言われますが、TPPがまとまれば、日豪の合意はTPPに吸収されるのでしょうか。わからないことだらけです。素人にはわからなくてもいいことかもしれませんが、考え方ぐらい説明があってもいいと思うのですが。

« フェリーの事故 | トップページ | 民意と外交 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 外交交渉:

« フェリーの事故 | トップページ | 民意と外交 »

無料ブログはココログ