哲学の道
先週末に京都で用事があり、少し早めに出て、行ったことのなかった「哲学の道」とやらを歩いてきました。銀閣寺の手前から、疎水に沿った散歩道を歩き、泉屋博古館の展覧会を見て、南禅寺を経て蹴上までの道を歩きました。30度を越える夏日ということでしたが、木陰の多い散歩道は快適でした。
京都の町は北から南に緩やかに低くなっていると思いこんでいましたが、疎水の流れは南から北へ向かっていました。琵琶湖からの疎水を流している関係なのかとおもいました。南禅寺のところには、小さなトンネルがあって、上を疎水が流れているようでした。フランスでローマの水道橋を見上げて、先人の努力に敬意を覚えましたが、日本にも先例はあることを改めて認識しました。
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