大発会
今年の株式市場は1月5日の大発会でスタートしました。昨年末の大納会に比べて大幅な株安で始まったと思ったら、午後には大幅に値上がりしてプラスに転じ、再び下落して終わるという目まぐるしい展開でした。大幅な原油安、不安定なヨーロッパ経済など、今年の世界経済の波乱を予想させる大発会だったようです。
最近の株式市場では、株価が下がった時には日銀がETFを買い支えるから大幅には下がらないという噂が駆け巡るようです。確かめたことはありませんが、日銀が国債に加えてETFも購入していることは事実でしょう。まさか露骨な株価下支えをしているとは思えませんが、そういう噂があるだけで、「美人投票」とも言われる株式市場には影響があるでしょう。
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