宿題
最近沖縄の基地問題、TPP交渉などについて、いろいろ動きがあるようです。どうもその背景には、日米首脳会談が迫っていることがあるのではないかと、下種の勘繰りをしています。いずれも解決は難しい難問でも、何となく進展しているというという印象を与えたがっているように感じられます。先生に叱られるのが怖さに宿題に追われた、子供の頃のトラウマが残っているからでしょうか。
思い起こすと、2年前に安倍首相がワシントンを訪問し、オバマ大統領と会談したときの写真は、同盟国の首脳同士とは到底思えないほど硬い表情であったことが忘れられません。どういうやり取りがあったのか分かりませんが、相当厳しい対話があったのではないかと思わせる二人の表情でした。今回の周到な準備はその反省でもあるのでしょう。
同感です。日本の実情は独立国家とは言い難いですね。ただ、オバマ大統領は、世界の首脳の誰にも仲の良い人がいないように見えますね。ネタニヤフ首相は、オバマ大統領の発音が黒人英語でないという理由で嫌いだそうです。
投稿: 聡 | 2015年4月22日 (水) 22時59分