事故の練習
先日のドイツ機の人為的墜落事故で、新しい事実が分かってきたようです、バルセロナからジュッセルドルフ行の航空機が事故を起こしたわけですが、その前にバルセロナに飛ぶ便で、副操縦士は短時間高度を下げる操作をしていたと伝えられます。すぐ元に戻したのでバレなかったそうです。
一方アシアナ航空機が広島空港への着陸に失敗した事故は、ひと月近く経っても肝心の機長の証言が出てきません。人身事故には至らなかったものの、あわやという事故ですから、事故の原因が究明されなくていいはずはありません。パイロットが瀕死の重傷を負ったというなら、証言が聞けないのは致し方ありませんが、そのような状態にあるというニュースも、寡聞にして聞きません。
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