回勅
フランシスコ教皇が最近「ラウダート・シ」なる回勅を先週公表されました。広く我々は子孫に残すものを真剣に考えなければならないというのが主旨のようですが、その中で地球温暖化問題に触れた部分が議論を呼んでいるようです。オバマ大統領は踏み込んだ内容と評価しましたが、共和党の次期大統領候補の1人ジェブ・ブッシュ氏は、「自分はカトリック信者だが、教会は政治的議論の場にしたくない」とコメントしたそうです。
弟は兄のブッシュ前大統領と考え方が違うことを強調して、選挙のポスターには「ブッシュ」という姓を書かないつもりのようですが、地球温暖化に懐疑的な姿勢を取ることでは同じのようです。
そうですか知りませんでした。先にはアルメニアでも発言していたし、同教皇は積極的に活動する人なんですね。ブッシュ家は石油利権に関係してますから、わかりやすい発言ですね。
投稿: 聡 | 2015年6月23日 (火) 21時22分