モスクワ詣
最近イスラエルのネタニヤフ首相とパレスチナのアッバス議長が相次いでモスクワを訪問し、プーチン大統領と会談したようです。中東問題にロシアの影響力が強まっていることの表れだとロシアのテレビは伝えていました。
日にちが重なったのは、モスクワのイスラーム寺院の開所式があったことも関係しているようですが、たしかに連日対立する両国の首脳が訪問するのは異例のことでしょう。背景には、ロシアがシリアのアサド政権を支援する姿勢を強めていることがあるようです。戦乱の続く中東からは目が離せません。
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