ロシアの空爆
プーチン大統領がNYでアサド大統領支援を演説して三日とたたないうちに、ロシアの空軍が武装勢力に対する空爆を開始しました。ロシアはアサド政権と協力して、その要請に基づいて空爆しており、国際法に合致した空爆だと主張しています。しかし複雑なのは、シリア国内には、アサド政権とIS以外に、アサド政権に反対する反政府勢力が三つ巴の戦いをしており、空爆がISをターゲットにしたものか、それとも反政府勢力をターゲットにしたものか、いささか不透明です。
入り乱れた戦闘状態をみると、国際社会が監視して一時停戦を図るということが出来ないものかと思わないではありません。
コメント