揺れ疲れ
今回の地震で、「揺れ疲れ」という聞きなれない言葉を知りました。建物が強い揺れを受けると、だんだん強度が低下し、本来耐えられるはずの揺れでも倒壊することがあるということを指す言葉のようです。
阪神大震災でかなりの揺れを経験したわが家も、ある程度の強度低下は覚悟しておりましたが、改めて対策を考えさせられています。築後35年ほどになりますので、設計時の強度は大幅に下回っているでしょう。部分的に補強するのもさることながら、いっそ建屋が壊れても寝ている場所だけは守るというようなベッドを購入するのも一策かと思ったりしています。
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