サウジアラビア
ラマダン明けのサウジアラビアでテロ事件が連発したようです。イスタンブール、ダッカ、バグダードと次々にテロ事件が発生していますが、国内の統制が厳しいことで知られるサウジアラビアでのテロは初耳のように思います。世界一の石油生産国であるサウジアラビアは、アメリカや日本など世界各国から事業を受け入れていますが、社会の開放度は進んでいないと言われます。
たとえば、サウジアラビア国内では、女性が車の運転をすることは認められないそうです。これまでも反政府暴動などがなかったわけではありませんが、厳しい統制が行われてきたサウジアラビアにも自爆テロが浸透しているとすると、世界の動乱は新しいフーズに入ったようにも思われます。
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