都知事選挙
東京都知事選挙は小池百合子候補の圧勝に終わりました。増田候補、鳥越候補との接戦も予想されましたが。ふたを開けてみると、先手を打った小池候補の楽勝に終わりました。もともと興味を持っておりませんでしたので、勝因・敗因を考える気にもなりませんが、一番感じるのは、地方選挙とはいえ、政党の力が衰えたということです。与党、野党ともに組織力など薬にしたくともなかったでしょう。
政党の組織がものの役に立たなくなっている現象は、アメリカの大統領選挙にも顕著に現れています。共和党のトランプ氏と主流派の確執などは、政党としての体をなしていないとも言えるでしょう。既存の政党の仕組みが意味を問われる時代なのでしょう。
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