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2016年9月12日 (月)

柔道

パラリンピックの中継を見ていて、視覚障害がある人の柔道は、審判が組み手を取らせてから試合が始まることを知りました。先日のオリンピックで、組み手争いで試合時間の大半を費やしている試合もあることをみて、組んでから始めることはできないのかと思ったばかりでした。パラリンピックではすでに実現していることを知りました。

レスリングでも、守りに入った選手に「指導」がなされ、バックの位置をとらされるなど、不利な組手からのスタートが強いられることがあるようです。柔道の組み手争いは不愉快で、柔道の精神にも沿わないようにも思えます。一工夫があってもいいように思います。

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