ボートカヌーの迷走
2020年の東京オリンピックのボート・カヌー会場の選定が混とんとしてきました。東京の「海の森」会場は費用がかかりすぎるということで、埼玉県の彩湖、宮城県の長沼などが候補地に挙がっていましたが、IOCの委員会は決まらないなら韓国という案もあると牽制球を投げてきました。一方東京都は整備をカットして、費用を300億円にできるという試算を明らかにしました。
先行きは予断を許しませんが、300億円で収まるなら、元の振り出しの「海の森」に戻るような気もします。もしそうなったら、復興五輪とか言って宮城県の被災地の人に淡い期待を抱かせた人は、どうやって詫びるつもりでしょうか。土下座してでも謝るのでしょうか。
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