非難合戦
アメリカ大統領候補同士の2回目のテレビ討論会が行われましたが、政策論争はそっちのけで非難合戦に終始したようです。
30年前にアメリカに出張したとき、ちょうどレーガン大統領のグレナダ侵攻が起こりました。メンバーを集めた夕食会で、先方の会社の社長が出てきて、食事の前に長い演説をしました。ネイティヴの人が中心で、英語の中身はよくわかりませんでしたが、「こういうときは、いろいろ意見もあるだろうが、大統領の旗の下に結集するのがアメリカの伝統だ」というようなことを言っていたようでした。アメリカの良き伝統はどこかへ行ってしまったのでしょうか。
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