経済介入
最近の巨額の政府投資の問題点の1つは、経済への過剰な介入ではないかと思います。国民の貴重な資金を投資するには、慎重なうえにも慎重な配慮が求められると思うのですが、あまりにも唐突に投資案が出てくるように思います。
投資案件にとどまらず、企業のベースアップのあり方、働き方など、これまでは企業の裁量に任されていたことにまで、細かく政府が口出しする傾向が強くなっているのは否定できないでしょう。もちろん政策的意図があることは理解できますが、企業の裁量の余地を狭めることには弊害も大きいように思えます。
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