軍拡競争
アメリカのトランプ大統領が軍事予算のおよそ10%という大幅な増額方針を明らかにしました。10%と聞くとたいしたことはないようにも思えますが、金額として日本円でいえば6兆円ほどで、日本の防衛予算の総額に匹敵する額のようです。冷戦の終結後軍備の増強に力を入れてきたのは、海洋への進出を計画していた中国などが中心で、アメリカなど先進国は熱心でなかったように思われます。
冷戦後「平和の配当」といわれ、軍事関係の予算を圧縮する動きがあったのが記憶に残っています。「テロとの戦い」といえば、国民の理解が得られるとも思えません。
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投稿: fishme77 | 2017年3月 1日 (水) 14時30分
年々の中国の軍事費増大は異常です。自国の防衛を越えて、他国へ膨張する意図があるとしか言えません。レベルは低くても、数で圧倒するという中国の飽和攻撃戦略に、アメリカも、グアムまで退いて戦う、オフショア戦略に、切り替えたそうです。日本国土は自力で持ちこたえてくれということです。オバマのよって軍事費的に弱体化したアメリカが回復してくれるのは、日本の国益にとっても大歓迎な話だし、日本も国防費を増やして対抗しないと、中国は本当に危ないところまで来ていると思います。
投稿: 聡 | 2017年3月 2日 (木) 00時53分