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2017年4月14日 (金)

模倣犯

関西各地での寺社の建造物に正体不明の液体がかけられるという事件が相次いで起こっています。人目を隠れてコソコソと犯す、取るに足らない罪ですが、後を絶ちません。報道を見ていて気になるのは、報道があってからかなり時間もたつというのに、その物質が何かという分析結果が報道されないことです。

かけられてから1日も経たない事件もあるようですから、臭いなども含めて、痕跡は残っていると思います。水とか界面活性剤とか、石油系の有機物とか油脂とか、おおまかな手掛かりは得られるように思います。それがわかれば、犯人を絞り込む手掛かりになるのではないかと思います。

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