大量欠場
大相撲の秋場所で、白鵬、稀勢の里、鶴竜と、4横綱のうち3人が欠場するという異例の事態となりました。大関でも高安、平幕でも宇良という生きのいい若手まで怪我をして、豪栄道と照ノ富士も本調子とは言えないようで、大相撲の一大ピンチであることは間違いないでしょう。
最近の大相撲は体重も増えスピードも早く、内容は充実していると思いますが、その分力士に負担がかかっているのではないかと推測します。2カ月に一度の本場所は、前の場所が終わったと思ったら次の場所が待ち構えているようにも思われ、力士の負担が大きいのではないかとも感じます。痛めた個所を十分に直す間もなく、次の場所に備えなければならないでしょう。大相撲の世界にも「労働時間の制限」、「働き方改革」が必要なのではないでしょうか。
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