一寸先は闇
衆議院が解散されました。衆議院の解散は予定されていたことですが、想像を超えていたのは民進党が事実上解党して、希望の党と合流するようです。歳を取って頭が固くなってきているのは否定できませんが、それにしても解散前日に密かに党首が会談して、合流するとは想像できませんでした。政治の世界は「一寸先は闇」とはよく言ったものです。
それにしても、解散が急に決まったことといい、選挙の構図が一日で変わったことといい、理屈とは無縁の世界で物事が決まり、理屈は後からついていくことを見事に示すもので、世界がどう受け止めているか聞きたいものです。
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