緊縮財政
選挙に勝って高い支持率を誇ったフランスのマクロン大統領の人気が下がっているそうです。素人が遠くからテレビのニュースを負い程度の知識ですが、支持率低下の背景にはマクロン大統領の打ち出したさまざまな改革が、人々に負担を強いる厳しい面が含まれているからだと言われます。
財政を建て直すために、年金制度の簡素化など不人気な政策にもあえて踏み込む姿勢を示しているように見受けられます。国民に苦い薬を敢えて処方しようとするマクロン大統領の政策が本当なら、見上げたものと言わざるをえません。財政赤字に悩む日本としても注目すべきでしょう。
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