セクハラ疑惑
日本の議会は不倫疑惑がマスコミの話題を集めますが、イギリスやアメリカではセクハラ疑惑が噴出しているようです。イギリスの保守党内閣では、長い間信頼を集めてきた国防相がマスコミの女性記者との関係で辞職を余儀なくされたようです。
国会議員と国会や政党の職員との間には身分に雲泥の違いがあって、議員から言われることに逆らう訳にはいかないという事情があるようです。民主政治の模範とされるイギリス議会で、何十年とこうした悪い慣行が続いてきたということに驚かされます。女性議員の比率が高まることはこうした悪習を駆逐することに効果があるでしょう。
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