不規則発言
今年も予想外の発言をするトランプ大統領から目が離せないようです。近くトランプ政権の人間関係などに関する暴露本が出版されるそうで、事前に入手したメディアやホワイトハウスがいささか過敏な反応をしているようです。トランプ政権の陰の大統領とまでいわれたバノン補佐官については、ロシア疑惑に関して大統領の息子がロシア関係者と面会したのは愛国的な行動でなかったと批判したと書かれているようで、トランプ大統領が激怒しているようです。
世界中から批判を浴びても「アメリカ・ファースト」と言い続けるトランプ大統領を支持する基盤は、バノン氏を理論的支柱とするアメリカの保守主義層があるといわれますが、その強固な基盤に亀裂が入りつつあるのでしょうか。
トランプを支持しない人、トランプ批判者が多い理由は2つあると思う。1つは女性差別的、女性蔑視的な言動が多いこと。もう1つは環境問題に対する理解がないこと。女性活躍と環境保護が今後人類が進むべき道なのは世界の常識です。
投稿: 香菜子博士 | 2018年3月24日 (土) 14時05分